友人に車を貸す場合、自動車保険はどうする?

車に乗る女性

友人から自動車を借りて運転する場合や、反対に友人に自動車を貸して運転させる場合は結構あります。そのようなケースで自動車を借りている自分又は自動車を貸している友人が交通事故を起こしてしまった場合、その保険関係は一体どうなるのでしょうか。

※カンタン入力、無料の一括見積もりサービスへ

友人に自動車を貸す場合、運転者限定条件の内容を確認する

自動車保険は契約車両を誰が運転しようともきちんと補償するのがベストですが、それだと保険料が割高になります。そこで、オプションで補償対象者を記名被保険者本人やその配偶者その家族等に限定することによって、保険料を安くできます。

運転者限定条件には、以下のようなものがあります。

限定条件の名称 補償範囲
本人限定 本人のみ補償
本人・配偶者限定 本人とその配偶者のみ補償
本人・家族限定 本人、その配偶者、その同居の親族、その別居の未婚の子を補償
限定無し 友人・知人も含め、搭乗者すべて補償

運転者限定条件を付帯させていない、すなわち運転者限定条件を「限定無し」としている場合には、友人に自動車を貸していてその友人が事故を起こした場合でも、自動車保険から保険金が出ます。友人に自動車を貸す場合には、運転者限定条件の有無を確認し、それが「限定無し」となっていれば安心して自動車を貸すことができます。

ただし、ほとんどの方は保険料を安くするために、なんらかの運転者限定条件を付帯させています。その場合には友人に自動車を貸して、友人が事故を起こしたしまった場合自分が契約している自動車保険からは、保険金を受け取れない事態となります。自分の保険に運転者限定条件が付いている場合に、友人に自動車を貸す場合には友人にドライバー保険に加入してもらう必要があるでしょう。

運転者限定条件は無制限とした方が良いのか

自分の自動車を頻繁に友人に貸すという方はそれほど多くないと思われます。自分の自動車を家族以外の者に貸す機会の少ない方の場合、本人限定条件を無制限とせず利用実態に合わせて適切な制限を設けて、保険料を安くした方がいいでしょう。友人に自動車を貸す場合には、友人にドライバー保険に入ってもらえばそれで十分対応できます。

ちなみに、以下の条件でソニー損保の公式サイトを使って、運転者限定条件の種類別の保険料を見積もると以下のようになります。

  • 保険車両:ホンダ・フィット(平成26年式)
  • 対物・対人:無制限
  • 人身傷害:3,000万円
  • 記名被保険者の年齢:35歳
  • 使用目的:通勤
  • 年間走行距離:7,000㎞
  • 免許の色:ゴールド
  • 年齢条件:30歳以上補償
  • ノンフリート等級:6等級
  • 車両保険:なし
運転者限定条件の内容 保険料
本人限定 41,650円
本人配偶者限定 42,130円
本人・家族限定 44,890円
限定無し 45,360円

このケースでは、運転者限定条件が本人限定の場合と限定無しの場合の保険料の違いはわずか3,710円です。限定無しで保険プランを組んでもそれほど大きな負担にはなりません。

友人から自動車を借りる場合の注意点について

!マークを出す女性


友人から自動車を借りて自分が自動車を運転するという場合には、まず自分が自動車の任意保険に加入しているかどうかを確認します。加入している場合には、その保険に「他社運転補償特約」の有無を確認します。この特約が付いている場合には、友人の自動車を借りて友人の自動車を運転中に事故に巻き込まれてケガなどをした場合には、自分の自動車保険から保険金の支払いを受けることができます。

自分が自動車の任意保険に加入していない状態で友人から自動車を借りて運転するのであれば、万が一の事故に備えて、ドライバー保険に加入するのが良いでしょう。ドライバー保険とは、自動車を所有しない方が自動車を運転した時の事故を補償してくれる保険のことです。最近は「1DAY保険」といって1日単位で加入できる商品も提供されています。

同居の親族などが自動車保険に「他社運転補償特約」を付けている場合、本人が任意保険に入っていなくても、本人が友人から自動車を借りて運転中に事故を起こした場合、同居の親族が加入している自動車保険から保険金を受け取ることができるケースがあります。この場合には、友人から自動車を借りて運転する場合でも、別途ドライバー保険に加入する必要はないでしょう。

ちなみに、「他車運転特約」の補償対象者は以下のとおりとなります。

  • ①記名被保険者
  • ②記名被保険者の配偶者
  • ③記名被保険者または配偶者の同居の親族
  • ④記名被保険者または配偶者の別居の未婚の子
  • ⑤記名被保険者の業務(家事は除く)に従事中の使用人

他車運転特約を付帯させていると車両保険も使える

友人から自動車を借りて運転中に事故を起こしてしまい車両を壊してしまったとします。この場合、自分が加入している任意保険に他車運転特約と車両保険が付いていれば、友人の自動車の修理費用も自分の保険から支払うことができます。

営業として自動車に乗る方は別として、友人から自動車を借りて運転するという機会が多いという方はそれほど多くないと考えられます。一般的には、たまたま友人の自動車を運転することになったという場合には、ドライバー保険で十分に対応できます。あえて、高い保険料を支払って他社運転特約を付帯させる必要は少ないでしょう。

一方、頻繁に友人から自動車を借りて運転する機会があるという方であれば、多少保険料が上がっても他社運転特約を付帯させた方がいいでしょう。車両保険もセットで加入しておけば、人身事故だけでなく車両を損壊する事故も補償されますから、安心して友人の自動車を借りることができます。

ちなみに、セゾン自動車の「おとなの自動車保険」の場合、基本補償に中に他車運転特約が組み込まれています。ですから、普通に契約すると他車運転特約が付いてきますから、友人から自動車を借りて運転する場合でも、ドライバー保険に加入する必要はありません。保険会社の中にはこのような取り扱いをする会社もありますから、自分の加入している任意保険の内容をよく調べる必要があります。

友人から自動車を借りる場合、友人の自動車保険の内容も確認する

友人から自動車を借りて運転する場合、友人が加入している自動車の内容も確認しておきます。友人が自賠責保険のみに加入していて任意保険に加入していないというのであれば、ドライバー保険に加入する必要があります。任意保険に加入しているけれども運転者限定特約を付帯させている場合にも、事故の際に自分に保険金は出ませんのでドライバー保険に加入します。

友人の任意保険に運転者限定特約が付帯していない場合には、友人の自動車を借りて自分が運転中に事故にあった場合でも、友人が加入している任意保険から保険金が出ますので、ドライバー保険に加入する必要はないでしょう。

友人から自動車を借りて運転する場合には、まず、自分の加入している自動車任意保険の内容・自分の同居の家族等が加入している自動車任意保険の内容・自動車の貸し手である友人の加入している自動車任意保険の内容をまず確認します。そして、いずれの保険からも保険が受けられないことが分かった場合に、ドライバー保険に加入するようにします。

▼あなたの車のメーカーは?ヘルプ
※「保険スクエアbang!」の一括見積もりへ

自動車保険の見直しは
無料の一括見積もりサービスで!
自動車保険の一括見積もりサービスを利用すれば、あなたにとって一番安く、最適な自動車保険を簡単に見つけることができるんです!私も試してみたところ、105,700円⇒62,000円となり同じ補償内容で43,700円も安くなりました!平均2.5~3.0万円安くなるそうです

こちらはトヨタ・ヴォクシーの見積もり結果ですが、同じ条件でも保険会社によって保険料が結構違ってきます。

あなたが加入している自動車保険も他社にすれば安くなるかもしれません!申し込みは5分、無料でお気軽にお試しいただけます。結果はメールですぐに届きます。一括見積もりで安い自動車保険を探してみませんか?
保険スクエアbang!
きめ細やかな見積もり、そして見積もりをサポートしてくれる便利機能の数々!
保険スクエアbang!
保険スクエアbang!は、ズバットIDを用いた入力短縮機能、見積もり予約機能、満期日お知らせメールといった便利な機能を多く持っており、入力条件を細かく指定できるなど、サービスの利便性に力を入れています。一度見積もると以前の条件を記憶してくれるので、毎年同じ条件を入力するのがわずらわしい方にオススメです!
満期日よりかなり前に見積もり予約できるので、うっかり忘れてしまうことも無さそうですね

詳細はこちら 保険スクエアbang!の一括見積もりはこちら
※最短5分、かんたん入力で結果はすぐに見られます!
保険の窓口インズウェブ
20社の自動車保険会社を漏れなく比較したいあなたに

利用者数800万人を突破し業界最多の20社の自動車保険会社と提携している一括見積もりサービスです!有名な会社はほぼ揃っているため、どこが一番安いかだけでなくおおまかな相場も確認するのにも有用です。
ほとんどの自動車保険をカバーしているので、思いもよらない会社が見つかるかもしれません
詳細はこちら お見積もりはこちら
※最短5分、かんたん入力で結果はすぐに見られます!
【一括見積もりが不安な方へ】
一括見積もりでは個人情報を入力する必要がありますが、個人情報は「サービスや商品の案内」「保険会社による見積もりの作成」などに利用され、それ以外の目的には使用されません。また見積もり後には「一括見積もりサイトからのメルマガ」「各保険会社から契約の案内」といったメールがたくさん届きますが、電話による営業、自宅への訪問は一切ありません。
個人情報の利用について
一括見積もり後にしつこい営業の電話はくるのか?
サブコンテンツ