5等級以下の方必見!等級をリセットする方法

人差し指を立てる笑顔の女性

ノンフリート等級が4級以下になると保険料が割り引かれるどころか反対に割増しになります。ノンフリート等級が低い場合、何とかして新規加入時に適用される6級にリセットする方法がないものかと考える方もいらっしゃると思います。果たしてそのような方法はあるのでしょうか。

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自動車保険のノンフリート等級制度について

新規加入時のノンフリート等級は6級で割引率は19%となります。ノンフリート等級が5級又は4級になると割引率はそれぞれ、13%と2%になります。ノンフリート等級が3級以下になると割増率が適用され、本来の保険料より実際の保険料が高くなります。

ノンフリート等級6級以下の割引率及び割増率を表にすると以下のようになります。

級数 割引(割増)率
6級 19%割引
5級 13%割引
4級 2%割引
3級 12%割増
2級 28%割増
1級 64%割増

ノンフリート等級が最低の1級の場合保険料は63%割り増しになります。たとえば、保険料の本来の水準が100,000円だとすると、実際の保険料は163,000円となるわけですからユーザにとって非常に重い負担となります。

ノンフリート等級は1保険期間(1年間)を無事故で経過すると1級上がり、人身事故などの重大事故を起こして保険を使った場合3級下がります。自然災害による事故で車両保険のみ使ったような軽微な事故の場合、等級は1級下がります。したがって、初めて保険に加入した方が最初の保険期間に人身事故を2回起こして保険を使えば、時期からはノンフリート等級1級が適用になります。

ノンフリート等級制度のあらまし

自動車保険に限らずすべての保険に共通することですが、事故を起こして保険金をよく請求する被保険者は、保険会社から見るとよくない被保険者となり、事故を起こさないで保険金をほとんど請求しない被保険者は、保険会社から見てよい被保険者となります。

保険会社からすると、事故を起こす確率の高い被保険者と事故を起こす確率の低い被保険者を同じ保険料とするのは、割に合いません。事故を引き起こす確率の高い被保険者は、保険金をたくさん使う可能性があるので、保険料をたくさん取るべきですし、事故を起こす確率の低い被保険者には保険料を安くするべきでしょう。

本来であれば、自動車保険会社は、保険加入者1人1人を調査しドライバーがどのくらい事故を起こす確率があるかを把握し、それに基づいて保険料を決めるべきです。しかし、1つの保険会社に加入を申し込む者は膨大な数に上り、1人1人に対してそのような調査を行うのは不可能な状態となっています。

そこで、無事故運転の期間が長ければ長いほど保険料が割安になり、反対に、事故を起こせば起こすほど保険料が高くなるような仕組みを作り、大量の被保険者を画一的に取り扱うことができるようにしました。この仕組みがノンフリート等級制度です。

ノンフリート等級は運転者のリスクを表している

車を運転する女性


ノンフリート等級は最初は6級で、無事故で保険期間を経過すると翌期には1級上がり、保険期間の途中に事故を起こしてしまうと、翌期から事故の程度に応じて3級又は1級ダウンする仕組みとなっています。ノンフリート等級を6級から20級に上げるには最低でも14期(14年間)を無事故で経過する必要があり、20級のドライバーは事故を起こさない優良ドライバーということになります。

反対に、ノンフリート等級が新規加入時の6級より下回る場合には、その方は過去に事故を起こしたことのある、事故を起こす確率の高いドライバーということになります。1級の方だと繰り返し重大事故を起こしている方ということになるので、危険度ラーバーということになります。

ノンフリート等級制度は運転免許証のカラーの区分と似ています。免許のカラーは、過去5年以内に無事故・無違反のドライバーにはゴールドの、過去3~5年以内に事故や違反をしたドライバー又は免許を取ってから5年未満のドライバーにはブルーの、初めて免許の交付を受けたドライバーにはグリーンの免許が、それぞれ交付されます。

免許のカラー区分でも免許の色を見ただけで、ドライバーの運転技術の水準をある程度把握できるようになっています。ノンフリート等級の場合には、免許のカラーの区分よりはるかに細かいクラス分けがされていますから、より高度なレベルでドライバーの運転技術の把握ができるようになっています。

低いノンフリート等級をリセットする方法はあるのか

パソコンの前で困り顔の女性


ノンフリート等級が下がった場合、地道に無事故期間を積み重ねて少しずつ等級を上げていくのが、下がった等級を元に戻すもっとも確実は方法です。しかし、1級まで下がった等級を新規加入者の等級である6級まで戻すには最短でも5年はかかります。その間割高の保険料を支払い続ける必要があります。

そこで、だれでも一度下がった等級を短期間にリセットする方法はないものかと考えるでしょう。しかし、一度下がった等級を短期間に元通りにする方法はありません。唯一、一度保険を解約して13カ月経過後に再加入した場合には、等級がリセットされて6級に戻ります。ただし、この方法をとると、待機の13か月間は原則として自動車の運転はできません。

保険会社を変えても等級はリセットされない

新規に自動車保険に加入するという場合には等級は6等級となります。たとえば、重大事故を連続して起こしてしまい等級が1級になった場合、保険会社を変えれば等級がリセットされて6級に戻るのではないかと、誰もが考えるのではないでしょうか。しかし、損害保険業界でネットワークを持っていて、そのようなユーザーが加入の申込をした場合、相手の保険会社に発覚して等級は1級のままとなります。

それでも、加入を認めてくれればまだよいのですが、ノンフリート等級が1級のユーザーを加入させるとすぐ事故を起こして保険金の支払いが必要になる可能性が高く、そうなると保険会社の方で損をしますので、保険の加入を断られる可能性もあります。この可能性は外資系や通販型の保険会社の方が高くなる傾向があります。

ノンフリート等級が1級になった場合には、現在の保険会社を解約して新しい保険会社に加入を申し込んでも等級は1級のままですので、そのまま現在の保険会社の契約を継続し無事故期間を積み重ねて、少しずつ等級を上げていくしかないでしょう。

共済の自動車保険に変えても等級はリセットされない

損害保険会社系の自動車保険会社で、契約先を変更した場合には低いノンフリート等級はリセットされませんが、今度は共済組合が運営する自動車保険に変えた場合に、低いノンフリート等級はリセットされるのでしょうか。結論は、共済系の自動車保険に切り替えた場合でも低いノンフリート等級はリセットされません。

共済組合も損害保険業界のネットワークに加入していますので、頻繁に事故を起こして等級の低い保険ユーザーはすぐに把握します。そのため、重大事故で保険を使ったためにノンフリート等級が低い保険ユーザーが申し込んできた場合には、やはり、前の契約で適用されていたノンフリート等級で契約します。

新しい自動車の乗り換えても等級はリセットされない

等級が下がった場合契約車両を別の車両に入れ替えると、なんとなく等級がリセットされるような気もします。しかし、保険の契約車両を入れ替えても等級がリセットされることはありません。ノンフリート等級は記名被保険者の運転技術を画一的に表示するシステムです。

車両が変わっても記名被保険者が変わらない限り、ノンフリート等級が変わるはずはありません。ノンフリート等級をリセットするために車両の変更手続きを行ってもまったく効果はありません。余計な手間がかかるだけですのでそんなことは行わないようにします。

記名被保険者を変更しても等級はリセットされない

記名被保険者を、記名被保険者の同居の親族に変更した場合には、ノンフリート等級の引き継ぎが行えます。ただし、ノンフリート等級の引き継ぎは、等級の高いものから低いものに対して行うのが普通です。そうでない場合には、等級引き継ぎを行う意味がまったくありません。

新規加入者の等級が6級で、同居の家族ですでに自動車保険に加入されている方が1級の場合、新規加入者の6級と、既加入者の1級を取り替えれば、2人合算の保険料を安くできるケースが皆無とは言いませんが、だいたい、新規加入者は年齢が若いので本来の保険料が高く、既加入者は、年齢が高いので本来の保険料の水準が低いのが普通なので、このような等級の入れ替えを行えば、2人合算の保険料は増加します。

このような等級引き継ぎを行っても、結局は、新規加入者の方が1等級を引き受けるわけですから、等級がリセットされるわけではありません。新規加入者が割高の保険料を支払うことになります。

自動車保険を中断しても等級はリセットされない

一時的に海外に住所を移すような場合、日本国内で契約している自動車保険を解約することになりますが、保険会社から「中断証明書」を取得しておけば、解約時のノンフリート等級を、帰国後に再度自動車保険に加入する際、引き継ぐことができます。ただし、中断証明を取得できるのは、等級が7級以上の場合です。等級が6級以下の場合には、そもそも「中断証明書」は交付されません。

「中断証明書」をうまく活用すれば、低いノンフリート等級をリセットできるような気もしますが、その方法は利用できません。なお、13カ月以上海外に滞在する場合には、普通に解約の手続きをし、帰国後に、普通に自動車保険に加入すれば、新規加入時の6級に戻ります。

自動車保険の悪い等級をリセットする唯一の方法

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ノンフリート等級が低い場合、それを上げる一番確実な方法は、保険期間を無事故で経過することを積み重ねることです。安全運転を心がけ、無事故で保険を使わない期間が5年以上となれば、1級の等級も新規加入時の6級に戻ります。ただし、その期間、割高の保険料を支払わなくてはなりません。

どうしても、5年間も高い保険料を支払うのが嫌だという場合には、短期間に悪い等級をリセットとする方法が1つあります。それは、保険を解約して、13か月間待機し、その後、再度保険に加入することです。前の保険の解約日と、新しい保険の加入日が13カ月以上離れていれば、前の保険で適用されていたノンフリート等級は新しい保険に引き継がれず、ノンフリート等級は新規加入者の6級が適用されます。

この方法を使うと、13か月間は任意保険に入れないことになります。任意保険に加入できなくても、車検を通っている自動車であれば、自賠責保険には加入しているはずですから、自動車を運転しても、違法になりません。ただし、任意保険に加入しない状態での運転となりますので、差し控えた方がよいことは言うまでもありません。

首都圏や関西圏など、バスや電車など、公共交通機関が発達しているところに居住されている場合には、自動車の運転が13か月程度できなくても、それほど困ることはないでしょう。しかし、地方に居住している場合には、自動車は日常生活に不可欠なものとなっており、13カ月も自動車を使用できないとなると、大変です。地方居住者の方の場合には、この方法は適切ではありません。

ノンフリート等級を普通の方法で回復するといくらかかるか

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自動車保険に新規加入した方が、最初の保険期間に連続して2回、重大事故を起こして保険金を使った場合、そのユーザーの方のノンフリート等級は1級に下がります。1級に下がっても、事故を起こした日が属する保険期間の翌保険期間から、5年間、無事故で保険を使わなければ、等級は新規加入時の6級に戻ります。

一度下がったノンフリート等級を元に戻すためのもっとも確実な方法は、地道に無事故期間を積み重ねていくことですが、その場合、保険料が高くなります。では、この方法を採用した場合、保険料はどのくらい上がるのでしょうか。

ノンフリート等級が1級から6級に回復するまでの保険料について

自動車保険の本来の保険料の金額が100,000円の方が、新規加入した保険期間に2回連続して人身事故を起こして保険を使用し、ノンフリート等級が1級になった場合、保険料がどのくらい割増しになるかを試算してみます。

最初の保険年度は、事故を起こしても起こさなくても6級が適用されますので、保険料の金額は81,000円となります。

100,000円×(100%-19%)=81,000円

次の保険年度(2期目)は、ノンフリート等級1級で、63%割り増しになりますので、163,000円となります。

100,000円×(100%+63%)=163,000円

2期目の保険期間に事故を起こさなかったとすると、3期目に適用される等級は2級となり、その期の保険料は128,000円となります。

100,000円×(100%+28%)=128,000円

3期目の保険期間事故を起こさなかった場合には、次の4期目に適用される等級は3級となり、その保険料は112,000円となります。

100,000円×(100%+12%)=112,000円

4期目に事故を起こさなかったとすると、次の5期目に適用される等級は4級となり、その保険料は98,000円となります。

100,000円×(100%-2%)=98,000円

5期目に事故を起こさなかった場合には、次の6期目に適用される等級は5級となり、保険料は87,000円です。

100,000円×(100%-13%)=87,000円

第5期に無事故で経過すると、第7期には、保険料は6級が適用されるので、第1期と同じ金額となります。

計算過程を表にまとめると、以下のようになります。

保険期間 適用級数 割引率 保険料
第1期 6級 19%割引 81,000円
第2期 1級 64%割増 164,000円
第3期 2級 28%割増 128,000円
第4期 3級 12%割増 112,000円
第5期 4級 2%割引 98,000円
第6期 5級 13%割引 87,000円

自動車保険に加入した最初の保険期間に重大事故を起こし、ノンフリート等級を1級まで下げた場合に、元の6級に戻るまでに、最速で6年間かかるわけですが、その期間の保険料の累積額は、670,000円となります。

新規加入から1回も保険を使わなかった場合の6年間の保険料

新規加入から1回も保険を使わなかった場合、ノンフリート等級は、毎年1級ずつ上昇して、6年後には11級に上昇します。この場合の6年間累積保険料(本来の保険料を100,000円とする)を計算すると、以下のようになります。

保険期間 適用級数 割引率 保険料
第1期 6級 19%割引 81,000円
第2期 7級 30%割増 70,000円
第3期 8級 40%割増 60,000円
第4期 9級 43%割増 57,000円
第5期 10級 45%割引 55,000円
第6期 11級 47%割引 53,000円

新規加入から6年間、一度も保険を使わなかった場合の6年間の保険料総額は、376,000円となります。一方で、事故で等級が1級に下がった後、無事故期間を積み重ねて6級に戻す場合、その6年間の累積保険料は376,000円となります。その差額は、294,000円となります。

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